健康美容コラム: お茶・スパイス・薬味・サプリ…身近で役立つハーブの力
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こんにちは、サクラドリームです🌸
最近は季節の変わり目で、気温の上がり下がりが激しかったりして、
なんとなーく不調、という方も多いんじゃないでしょうか。
私は何か疲れてるなあ、なんて時、香りのいいハーブティーで癒されたりもしているのですが、
このハーブというもの、イメージで「なんとなくいいもの」と思っていませんか?
そこで今回は、ハーブに対する解像度をちょっと上げるお話をいくつかご紹介しましょう♪
そもそもハーブとは?
ハーブは、ラテン語で「草」を意味するHerba(ヘルバ)が語源。
「生活に役立つ香りのある植物」の総称です。
明確な定義のようなものは存在しませんが、伝統的に薬草や料理、香料、保存料として用いられた植物のことを指します。また、その中で、食用ハーブ・薬用ハーブ・香用ハーブといった区分けをしたりしています。
現代の生活の中では、料理に使う香辛料やハーブティーなどが身近なハーブとして知られていますが、薬用ハーブの成分が健康食品やサプリメントの原材料として使われていたりもします。
身近なハーブの例
ハーブとして名前を聞くものでは、以下のようなものが有名ではないでしょうか。
🪴オレガノ:イタリア料理でよく使われるハーブで、クセのある香りは肉やチーズ、トマトとの相性が良い。また、精油には薬効があり、飲用、香味料、ポプリ、ドライフラワーなどにも利用されます。
🪴バジル:別名バジリコ。トマトを使った料理によく合い、胃腸を整えたり、食欲増進の作用があります。
🪴タイム:殺菌・防腐効果が強く、肉料理、スープ、シチュー、マリネの香り付けや保存食によく用いられます。古くからヨーロッパでは薬としても使われてきました。
🪴イタリアンパセリ:主にイタリア料理で香味野菜として使われ、料理の香りづけや青味、肉や魚の臭い消し、ソースやドレッシングなどに用いられます。
🪴ローズマリー:食用としては主に肉料理の臭い消しに効果的に使われ、鶏肉や羊肉によくあうと言われています。また、リフレッシュ、鎮痛、血行促進、抗菌、抗真菌作用なども知られています。
🪴レモングラス:アジア料理およびカリブ料理でよく使用されるレモンのような香りがするハーブで、タイのスープ・トムヤムクンなどの料理の香り付けに用いられたり、ティーとして利用されます。
🪴ラベンダー:香りを楽しむハーブの代名詞。不安、不穏、不眠、うつ症状、精神安定、鎮痛、胃のむかつき、脱毛、防虫・殺菌などに効果があるとされています。
西洋のハーブと東洋のハーブ
ハーブというと西洋のものというイメージがありますが、私たちが昔から知っている東洋の植物もハーブだったりします。
例えば、ゆず・紫蘇・生姜・どくだみ・ビワの葉・モモの葉・藍などなど。
いつも食卓に上がっているものや、古くから民間療法で使われている植物も、私たちの伝統的なハーブなんです。
ハーブの効能効果
このコラムの最初の方で、薬用ハーブの成分が現代の健康食品やサプリメントで使われていると書きましたが、
実際にどういったものが使われているか、私たちサクラドリームの製品である「羊膜幹細胞ナノリキッド」を例にご紹介しましょう。
「羊膜幹細胞ナノリキッド」には、以下の4つのハーブが配合されています。
🪴ドクダミ:ドクダミは日本や中国、台湾、インドネシアなど東アジアの温帯や亜熱帯に広く分布する多年草で、利尿作用や抗炎症作用などの効用も知られています。
🪴セイヨウサンザシ:セイヨウサンザシはヨーロッパやアメリカで心臓に良いハーブとして知られています。また、血管拡張作用や強心作用、降圧作用など、広範囲の循環器系を改善すると言われています。
🪴ローマカミツレ:カミツレはカモミールとも呼ばれる有名なハーブです。ローマカミツレは欧州原産の多年草で、消化管の健康維持、抗炎症作用などの効能が挙げられます。
🪴ブドウ葉:ブドウは果実だけに限らず、葉や種子のエキスに抗酸化作用や血管に対する健康効果があることが知られています。
昔から知られている自然の力は、現代でも私たちの生活や健康に役立ってくれています。
ハーブの力を知って、積極的に取り入れてみましょう。
👉自然の力で元気な毎日を
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