こんにちは、サクラドリームです🌸

関東では梅雨入り宣言があったものの、雨は一向に降らず、むしろ暑さと日差しの強さにげんなり…
そんな日が続いていますが、皆さま、体調は大丈夫ですか？

こんな天候だと日焼け止めをマストで持ち歩きたいところですが、
わかってはいるけど、ちょっとめんどくさくて…と
日焼け止めを塗らずに外出しているという方、実は多いのではないでしょうか？

実は日焼け止めにはシミ等のダメージを抑制するだけでなく、
「シワ予防」の効果も期待されるのだとか！

本日は、紫外線や日焼け止めについてのおさらいや利点などをご紹介します。

紫外線の種類、覚えておきたい「UV-A」と「UV-B」の違い

紫外線は地表に届く光の中で最も波長の短いもので、波長の違いによって「UV-A」＝紫外線A波、「UV-B」＝紫外線B波、「UV-C」＝紫外線C波、の3種類に分類されます。
「UV-C」はオゾン層によって吸収されて地上には届かないため、私たちが気にしている紫外線は「UV-A」と「UV-B」ということになります。
「UV-A」と「UV-B」が肌に及ぼす影響はそれぞれ次の通りです。

• 「UV-A」＝肌の奥深く、真皮まで届いてコラーゲンを変性させ、肌の老化を進めるといわれていて、長期的に浴びるとシワやたるみの原因になる。
• 「UV-B」＝日焼け後にメラニンを増加させて、シミやそばかすの原因になるだけでなく角層の保湿力を低下させ、肌のカサつきやキメの乱れなどの悪影響をもたらす。

すぐに影響が出る日焼けや、その結果増えるであろうシミ・そばかすの方が「紫外線の悪影響」のイメージが強いですが、時が経ってから表面化するシワやたるみもあなどれません。
未来の自分のためにも、今から対策はスタートしておきましょう。

日焼け止めの数値の意味とは？

いまお手持ちの日焼け止め、また新しい物を購入する際には、表示されている数字を確認し、どちらの種類にも対応できる成分が含まれていることを確認しましょう。
表示されている数値の意味は次の通りです。

• PA値＝UV-Aに対する防止効果　段階はPA＋〜PA＋＋＋＋の4段階
• SPF値＝UV-Bに対する防止効果　段階は2〜50、さらに50以上の場合は「50＋」と表示されます

日焼け止めは、通常の外出やレジャーといった風に、シーンに合わせて対応する数値のものを選びましょう。
また、クリームや乳液、スプレーといった塗るものの違いや、保湿・トーンアップ・ウォータープルーフなど機能もさまざまあるので、自分の要望にあったものを探してみてください。

また、こまめに塗り直すことで、日焼け止めの効果を持続させて将来的な肌トラブルを起きにくくさせることができますよ。
しっかりと紫外線対策をして、未来の自分の美肌を守りましょう♪

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